今どきの図書館

神戸・三宮
03 /02 2007
今朝は早くから神戸で一番大きな中央図書館の視察見学に行かせて貰った。
開館前だったのに、すでに列が出来ている。人気なんだろうか。
館長さんと少しお話をして、内部を見せてもらう事になった。

神戸市には11の図書館がある。
凄いと思ったのは蔵書の多さもさる事ながら、電話帳、雑誌、地図が古くは明治からのが年代別に揃えられている事。

明治の電話帳は1冊が「神戸・大阪・京都版」と書かれている。それだけ電話は特殊な持ち物だった様だ。

中央図書館の地下に松本文庫、吉川文庫があり、膨大な書物が機械化された棚に保管されていて、中国文学を研究してきた人にしかわからない様な漢文だらけの書物が揃っていた。
4階にも青竹文庫というのがあり、韓国の書物が揃っている。
それぞれ、個人が市に寄贈したものだそうだ。

今はネットで『ゆにかねっと』http://unicanet.ndl.go.jp/psrch/redirect.jsp?type=psrchを開き、読みたい本の題名か著者名のどちらかを入力するとどこの図書館の棚にあるか、貸し出し中かがわかる様になっていて、予約すれば全国(たとえば北は北海道から南の九州まで)の本を読む事が出来、最寄の図書館に送ってこられるのだそうだ。返却も最寄の図書館の返却ポストに返せばいいとの事。

本には区ごとにマークがつけられていて、どこの図書館のモノかがわかる様になっている。資料室ではそれらの返却作業をしている人が黙々と働いていた。
この作業は兎に角重労働なのと、根気のいる仕事。
学生の頃、某紀○○国屋書店でアルバイトをしていた頃を思い出してしまった。
膨大な量の書物を片っ端から整理整頓をしていく大変な仕事。

豊中市の図書館事情に比べると神戸市はまだまだと言う感じもするけど、港町なだけに、洋書も沢山揃っている。

新聞も各誌のが明治から揃っている。
震災の時、三宮の駅前の新聞会館あった神戸新聞社は資料の大半を没にしてしまったけど、中央図書館の貯蔵品を逆コピーして渡してあげたという事だった。

最寄の図書館がさほど大きくなくても、「ゆにかねっと」を開いて色んな本を取り寄せて楽しむべきだと感じた。
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